2019年01月

初めての鹿児島③


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初めての鹿児島②


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初めての鹿児島①


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裏方

昨年12月16日のMBCラジオの録画で
あなたが高校を卒業後、専門学校へ
進学することを知りました。

ある程度、予想していたことでしたが
驚いたのは裏方にも興味が出てきて
学びたいという言葉でした。

僕はてっきり表舞台に出るための
勉強だけをなさるのかと思って
いましたので。


でも僕はあなたが関わるもの全ての
ファンでいたいと思います。

歌はもちろんあなたの撮った写真や
映像、何気ない言葉や文章、描いた絵、
その全てが他の人には真似のできない
貴重な芸術作品です。


裏方といえば、僕は学生時代、
コンサート会場の設営・撤去の
バイトをしていました。
スタジアムなどの大規模な会場で
何百人もの人が働く現場です。
かぶるヘルメットにPA、電源、
照明、道具などの文字を書かれ
担当のスタッフさんから
「バイト君!」と呼ばれたら
走って行き機材を運びます。

時間勝負なのと重い機材を扱い
クレーンやフォークリフトが
行き交う危険な仕事のせいか
現場では激しい怒号も飛び交い
一時も気を緩められない厳しい
職場だと感じました。

去年、十何年かぶりにまた
バイトを入れてみたのですが
「バイト君!」が「バイトさん!」
に変わっただけで状況は
変わっていませんでした。
むしろ前より怒号が激しかった。
部活にたとえると顧問が熱血の
野球部というところでしょうか。
おもいっきり体育会系でした。

音楽業界というのは作り手の
アーティストさんは命を削って
作品を生み出そうと努力するし
裏方も末端のバイトに至るまで
命の危険をおかして支えており
だらこそ多くの人を感動させる。
そのことを身をもって知りました。


去年、スタジアムで働いた時は
いつかあなたのコンサートの会場で
働く日のことを夢想しましたが
あなたがもし裏方に回ったなら
直接手伝えるかもしれないので
それはそれで嬉しいです。

その時はぜひ「バイト君!」ではなく
僕の名前をちゃんと呼んでください。
どうぞよろしくお願いします。


リクエスト


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初対面


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世間


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表札


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大切な人


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仕事


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